ソーダーストリームは、家で手軽に炭酸水をつくることができる炭酸水メーカーです。ソーダーストリームのスタンダード機種ジェネシス V2 (Genesis V2)とジェネシス デラックス V2 (Genesis Deluxe V2)は、よく似ていますが何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
[参考] ソーダーストリーム ジェネシス V2とV3の1つの違い。本体色。
1つの違い
ソーダーストリームには様々な種類があり、ボトルの取り付けがワンタッチだったり、ガス圧を自動で調整する機能がついたりするものもありますが、出来上がる炭酸水の品質はどれも同じです。
このなかで、ソーダーストリーム ジェネシスとジェネシス デラックスは、余分な機能のないスタンダードな機種です。
ジェネシス デラックスは、ジェネシスの後継機種です。
ジェネシスとジェネシスデラックスの違いは、本体のメッキだけです。
ジェネシスデラックスは、メタルメッキ仕様となっており、光沢に深みがあり高級感があります。
違いを表で比較すると次のようになります。
商品名 | ジェネシス デラックス V2 Genesis Deluxe V2 |
ジェネシス V2 Genesis V2 |
ジェネシス V3 Genesis V3 |
---|---|---|---|
参考価格 |
レッド: ¥13,340〜(2025/01/15 08:51) |
ホワイト: ¥13,000〜(2025/01/17 12:05) |
ブラック: ¥22,797〜(2025/01/17 12:05) |
参考価格 | ホワイト: ¥14,500〜(2025/01/15 08:51) |
ブラック: ¥23,800〜(2025/01/17 12:05) |
− |
特徴 | 静かなガス抜き音。メタル式炭酸注入ノズル搭載によりドライアイスができにくい。普段の水で、わずか数秒で炭酸水ができる炭酸水メーカー。 | ||
商品名 | ジェネシス デラックス V2 | ジェネシス V2 | ジェネシス V3 |
本体仕上げ | メタルメッキ | − | |
ボトルはめこみ | スクリュー式 | ||
加圧方式 | プッシュ式 | ||
ガス抜き | 手動 | ||
炭酸強度お知らせ | なし | ||
電源 | 不要 | ||
付属品 | 専用ボトル(1リットル) 1本 (満水容量1,010ml、適正容量840ml) 60リットルガスシリンダー 1本 |
メタルメッキ
ジェネシス デラックスのメタルメッキについて詳しく見てみましょう。
ジェネシス デラックスV2の本体色は、レッドとホワイトの2色展開です。
レッド本体は次のようなものです。
加圧ボタンや、台座の上部、付属ボトルの下部がメタルメッキになっています。
ジェネシス デラックスV2のホワイトも同様にメタルメッキが施されています。
もう一方のジェネシスV2の本体色はホワイトとブラックの2色展開で、ジェネシスV3はブラックの一色展開です。
ジェネシスV2のホワイトは次のようなものです。
プッシュボタンと台座上面の色はブラック色で、プラスチックそのままの質感です。
次の画像はジェネシス V2 ブラックです。
本プッシュボタンと台座上面の色はグレー色で、プラスチックそのままの質感です。
次の画像はジェネシス V3 ブラックです。
こちらは、プッシュボタンと台座上面の色はブラックで、プラスチックそのままの質感です。
どちらがおすすめか
このように、ソーダーストリームのジェネシス(Genesis) V2・V3と、ジェネシス デラックス(Genesis Deluxe) V2の違いはメタルメッキ仕上げがしてあるかどうかだけで、性能には違いはありません。そのため、好みのデザインの方を選ぶと良いでしょう。
ジェネシス デラックスV2の良い点は次のとおりです。
- メタルメッキをしてあるので質感が良い
- レッドの本体色がある
- 現行機種のためで、店舗によっては販促の500 mLボトルのおまけがつくこともある
しかし、執筆時点の価格は、ジェネシスよりも3千円ほど高いです。
500 mLボトルは、2本セットで2,200円で別途購入することができますので、1本あたり1,100円です。
- sodastream
- 価格¥3,060(2025/01/15 17:51時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
そのため、ジェネシス デラックスV2は、実質2,000~3,000円程度高いということになります。
一方で、ジェネシスV2とV3は旧機種のため、現行機種であるジェネシス デラックスV2よりも格安に手に入ります。メタルメッキにこだわらないという方は、ジェネシスV2やV3のほうがおすすめです。
なお、ジェネシスV2やV3は在庫限りで、執筆時点で売り切れになっている店舗もあります。ジェネシスV2やV3が良い場合には、早めに手に入れると良いでしょう。
価格は次のようになっています。
商品名 | ジェネシス デラックス V2 Genesis Deluxe V2 |
ジェネシス V2 Genesis V2 |
ジェネシス V3 Genesis V3 |
---|---|---|---|
参考価格 |
レッド: ¥13,340〜(2025/01/15 08:51) |
ホワイト: ¥13,000〜(2025/01/17 12:05) |
ブラック: ¥22,797〜(2025/01/17 12:05) |
参考価格 | ホワイト: ¥14,500〜(2025/01/15 08:51) |
ブラック: ¥23,800〜(2025/01/17 12:05) |
− |
ガスシリンダー
ガスシリンダーには25リットルと60リットルのサイズがあり、60リットルサイズが標準です。ここで紹介したジェネシス デラックスとジェネシスV2とV3は、60リットルのガスシリンダーに対応しています。60リットルサイズは地方の電気店でも取り扱いがあり、空のガスシリンダーと交換で、充填したガスシリンダーを購入することができます。[取り扱い店舗 公式ページ]
新規のガスシリンダー購入は1本あたり3,000~3,700円ほどかかりますが、空のガスシリンダーと交換であれば2,200円ほどで購入することができますので、交換がおすすめです。(なお、ガスシリンダーの個人での廃棄は禁止されているようですので、店舗持ち込みか公式サイトの宅配で、交換か返却をすることになります。)
- sodastream
- 価格¥6,480(2025/01/17 21:05時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
ソーダーストリームの公式サイトでも交換申し込みができますが、1本だけの交換だと送料がかかります。
なお、60リッターガスシリンダーは「60リットルの炭酸水が作れる」ということになっていますが、説明書通りに 1 Lボトルに1秒2プッシュでガスを注入していくと、実際は30 L程度しか作れない場合もあるようです。
そのため、500 mlあたり18 円 で炭酸水を作れるという宣伝ですが、実際は本体代を含まないランニングコストは36 円程度と思っておいたほうが良いでしょう。強炭酸水にすると、さらにもう少し高くなりますが、それでも500 mLペットボトル炭酸水を買うよりは安くなりそうです。
ソーダーストリームは、ペットボトルのゴミがでないという点が利点だと思います。
まとめ
ソーダーストリームのスタンダード機種ジェネシス(Genesis) V2・V3と、ジェネシス デラックス(Genesis Deluxe) V2の違いは本体のメッキだけです。そのため、好きなデザインの方を選ぶと良いでしょう。
ソーダーストリーム ジェネシス V2とV3の1つの違い。本体色。
以上、ソーダーストリーム ジェネシスとジェネシス デラックスの1つの違い。でした。
参考
商品名 | ジェネシス デラックス V2 | ジェネシス V2 | ジェネシス V3 |
---|---|---|---|
参考価格 |
レッド: ¥13,340〜(2025/01/15 08:51) |
ホワイト: ¥13,000〜(2025/01/17 12:05) |
ブラック: ¥22,797〜(2025/01/17 12:05) |
参考価格 | ホワイト: ¥14,500〜(2025/01/15 08:51) |
ブラック: ¥23,800〜(2025/01/17 12:05) |
− |