憧れのフランス式キーボード、使ってみたい

こちらでは、フランス式キーボードの販売情報を案内します(2021年最新)。

ちょっと探すと判りますが、日本では外国のキーボードは殆ど全く売られていません。こちらの製品は、Amazon日本で上手に探すと一点だけ見つかるBluetooth式(2021年1月現在)のキーボードです。「日本で買えるフランス語キーボードはこれ!」ということですね。

どの国でも売られている家電は似たようなものですが、キーボードに関しては事情が異なり、フランスのfnacなどの家電量販店なら英語式かフランス語式だけが売られており、「Amazonフランス」まで探すとドイツ語式のキーボードも少し並んでいますがせいぜい数点程度。基本的に留学先でパソコンを買うとキーボードは現地式になります。以前は外国キーボードはamazonでは見つからなかったので、 日本で外国のキーボードが買えるということは、すごいことなのかも知れませんね。そのうち無くなるかも知れませんが。

筆者はフランス在住中に同種のキーボードを購入して使用していましたが、本製品は現地で買えるものと殆ど同一の完全複製品です。

(下が現地製品。上がAmazonで売られている本製品)

 

配列が日本のものと異なるので慣れは必要ですが、慣れなかったとしても日本語設定にすればそのまま使えます。その際は英語式となり、有名なところでは@=shift+2となります。あとは日本式と殆ど同じです。

日本では殆ど売られておらず全く使われていないフランス式のキーボードですが、人とちょっと違うセンスを感じさせたい方は是非どうぞ。打鍵音はやや大きめですが、表面はさらさら加工、全体としても薄く軽くコンパクトで持ち歩くことにも向いています。仕様はiOS優先で画面の明るさなどがワンタッチで調整でき、切り替えればAndroidや Windowsなどでも使えます。乾電池は単4が2つ。一日中使っていても半年や1年は持ちます。筆者もそうしていますがiPadで使うキーボードとして大変便利です。

現地でも人気商品であり、どこの家電量販店でも見かけます。かなり量産されているため、値段が安くなっているのも嬉しいポイント。試しに一つ置いておくのも良いです。