パナソニックの単機能レンジNE-E22A2とNE-E22A3はよく似ていますが、何が異なるのでしょうか。違いは2つあります。わかりやすく紹介します。
2つの違い
NE-E22A2は2019年発売で、NE-E22A3は2019年発売です。NE-E22A3は、NE-E22A2の後継機種です。
どちらも庫内容量22Lの単機能レンジで、850Wという大きめの最高出力ながらコンパクトなサイズなのが人気です。
NE-E22A3は、次の2点で変更がありました。
- ロック機能がついた。
- 操作パネルのデザインがわずかに変わった。
性能や価格を、表で比較すると次のようになります。
型番 | NE-E22A2 | NE-E22A3 |
発売年 | 2018 | 2019 |
画像 |
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参考価格 | − | − |
タイプ | 単機能レンジ | |
容量 | 22 L | |
電子レンジ | 自動:850W (1分30秒まで。その後500W。) 手動:700W・500W・150W相当 |
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センサー | 蒸気センサー | |
庫内形状 | ターンテーブル | |
取説掲載レシピ数 | 1 | |
メニュー | 1 あたため(センサーオート) 2 飲み物(1杯/2杯) |
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省エネ | オートOFF機能 | |
外形寸法 | 幅488mm×奥行368mm×高さ279mm | |
庫内寸法 | 幅315mm×奥行353mm×高さ206mm | |
質量 | 約 9.4 kg |
違いについて詳しく見てみましょう。
ロック
NE-E22A3にはロック機能が付きました。ロックすると、ボタン操作を受け付けないようになります。ドアがロックされるわけではありません。
NE-E22A3では、「0」が表示されている待機状態で、「解凍」ボタンを3秒押すと、画面に「L」が表示されロック状態になります。ロックを解除するときには、設定時と同じように「解凍」ボタンを3秒押すと、表示が「0」になりロック解除されます。
子供がおもちゃを入れて、あたためスタートする、などの事故を防ぐことができそうですね。
操作パネルのデザイン
NE-E22A2とNE-E22A3では、操作パネルのデザインがわずかに変わりました。
次の画像は、NE-E22A2です。
次の画像は、NE-E22A3です。
NE-E22A3では、ボタンの縁取りが少なくなり、フラットデザインを思わせるシンプルなデザインになっています。
NE-E22A3は現代的なデザインになっていて良いですね。
どちらがおすすめか
このようにNE-E22A2とNE-E22A3の違いは、ロック機能とデザインです。
子供が触れる場所に電子レンジを設置する予定であれば、ロック機能があるNE-E22A3の方が良いでしょう。そうでなければ、どちらのモデルでも良いと思います。
価格は執筆時点では、NE-E22A3の方が1万円ほど安いようです。NE-E22A2は生産終了になっており、在庫が少ないため価格が上昇しています。
どちらのモデルも、最高出力が850Wと大きめというだけでなく、蒸気センサーが付いていて加熱時間が調整されるのが良いですね。
価格は次のようになっています。
型番 | NE-E22A2 | NE-E22A3 |
発売年 | 2018 | 2019 |
画像 |
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参考価格 | − | − |
まとめ
パナソニックの単機能レンジNE-E22A3は、NE-E22A2の後継機種です。NE-E22A3ではロック機能が付きました。子供がいる家庭であれば、ロック機能がついたNE-E22A3を選ぶと良いでしょう。
以上、NE-E22A2とNE-E22A3の2つの違い!でした。
参考
- パナソニック(Panasonic)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
- パナソニック(Panasonic)
- Amazonで口コミ・レビューを見る