お仏壇のお供えには、造花がお勧め
キリスト教では生花の供花が適切とされていますが、仏式や神式では問題ありません。
生花は毎日の水替えや買い替えが大変で、特に生花の傷みやすい夏場などは受け取った側にも負担になりがちです。夏場は特に造花がおすすめです。生花が好まれるのは正月や、あるいは僧侶をお呼びしての法要の際には生花を用意する必要があると言われますが、普段から造花を供えておくという方が多くいらっしゃいます。
現在では本物のようなクオリティの高い造花もあり、インテリアとしても高い人気があります。お供えものを贈る場合には質が重要で、チープなものを送ると失礼に当たる可能性があり注意が必要です。 造花のメーカーは様々ありますが、正式な場面での贈り物として確かな品質の品物を扱っているのは全国の百貨店に店舗を持つメーカーやブランドでしょう。 この記事では高級造花で知られるパレフローラの造花アレンジをご紹介します。
お供え花の色や種類は?
以下でも分類していますが、四十九日を過ぎるまでは、白を基調にしたお花を供えるのが無難とされます。胡蝶蘭(こちょうらん)や百合、菊などが多く選ばれます。薔薇(ばら)などのトゲがある花は一般的に避けられます。
一周忌からは遺族の心を和ませるような淡い色合いや、生前故人のお好きだった花を選ばれるのも良いでしょう。
お葬式当日は遺族が生花を多く用意しますが、造花の贈り物は気に入られれば仏壇に長く飾ってもらえたり、遺族の方への記念品になることもあります。また実際のユースシーンとしては、喪主の方がお別れの会を企画されて、参列者に持って帰ってもらう目的で飾り付けておられるケースもあり、造花はただの飾りとしてではなく記念品や贈り物としての性質があります。
以下に ・胡蝶蘭 ・蓮 ・色のあるもの を分けて紹介します。
年中飾れる定番の胡蝶蘭
四十九日を過ぎるまでは、白を基調にしたお花を供えるのが無難とされます。高級感があり豪華な胡蝶蘭の造花アレンジは、お祝い事だけでなくお悔やみの花としても人気です。
ラン鉢[38] ファレノプシス 胡蝶蘭 5本立 税込27,500円 全体のサイズ:約 高さ75cm 幅46cm 奥行46cm 床に直置きもできるボリューム感たっぷりの生花に近いデザインのラン鉢。
|
ファレノプシスアレンジ[69D] 胡蝶蘭 2本立 税込13,200円 全体のサイズ:約 高さ50cm 幅45cm 奥行20cm 丸い花器がお洒落な造花ならではのアレンジメント。
|
ファレノプシスアレンジ[73A] 胡蝶蘭 2本立 税込8,800円 全体のサイズ:約 高さ37cm 幅20cm 奥行17cm 2本立で存在感もありつつ場所を取らない飾りやすいサイズです。
|
ファレノプシスアレンジ[42E] 胡蝶蘭 税込6,050円 全体のサイズ:約 高さ23cm 幅25cm 奥行14cm こちらも品が良く可愛らしいどこにでも飾りやすいサイズのアレンジメントです。
|
ミラーフレーム アレンジ【WEB174】胡蝶蘭 税込6,050円 全体のサイズ:約 高さ12cm 幅28cm 奥行6.5cm 仏壇にも飾りやすい横長フレームタイプ。 |
ファレノプシスアレンジ[80] 胡蝶蘭 税込6,050円 全体のサイズ:約 幅28cm 高さ23cm 奥行15cm 涼しげなグリーンの葉と白の花器にピンクの明るい胡蝶蘭。 |
お盆にお勧めの蓮(はす)
睡蓮アレンジ[SM-115][SM-116] 税込7,150円 全体のサイズ:約 高さ42cm 幅25cm 奥行20cm 一対で飾るのもおすすめ、仏花としてお馴染みのハスのアレンジメント。 |
睡蓮アレンジ[SM-119][SM-120] 税込6,050円 全体のサイズ:約 高さ24cm 幅11cm 奥行13cm 小ぶりのお仏壇に飾りやすいサイズです。 |
一周忌以降にお勧めの淡い色合いのアレンジ
ラナンキュラスアレンジ[WEB278] ミモザ 税込1,1000円 全体のサイズ:約 高さ35cm 幅58cm 奥行30cm 白と黄色のラナンキュラスにミモザと山アジサイがアクセントの暖かな印象のアレンジメント。 |
ラナンキュラスアレンジ[WEB279] 税込1,1000円 全体のサイズ:約 高さ40cm 幅58cm 奥行30cm 白とパープルで品良くまとまった落ち着いた色合いです。 |
バスケットアレンジ[WEB287] 税込1,1000円 全体のサイズ:約 高さ28cm 幅32cm 奥行20cm トルコキキョウ、ニゲラ、ラナンキュラス、ローズなどのナチュラルで飾りやすいバスケットタイプ。
|
まとめ
現在では、造花は仏式・神式でのお供え物としての地位を確立しており、デパートでも企業が取引先に送る高級商品として扱われています。 生花と違って水を替えたり捨てる必要もなく綺麗に活ける手間も省けて、今後、受け取った側にも有難がられる選択肢として広がっていくと考えられています。